reiko-mom-arch’s blog

子育て、フィリピンの生活、旅行、デザイン、建築、作品などをつづります。

海外生活、持っててよかった本

出産予定日が近づき、日々肩身が狭くなります。まだ産まれないの?すみません💦まだです💧ぐすん。

粘結栓も出た。お腹が10分間隔で張るから、そろそろ生まれるかもしれない。

お腹が大きいし、見た目には今すぐ出てきそうな雰囲気。

32週の検診時に、すでに陣痛がきていたから、切迫早産の疑いで自宅安静していた。そのときばかりは「どうか出てこないで」と祈っていた。37週になるとDrから「明日かもね、入院用の書類渡すから、あとはLet it go!よ」と言われたのに。

かれこれ38週5日経過。

さくっと、出てこないんだなー。

毎日、幼稚園の見送り、30分以上のウォーキングに自宅マタニティヨガ、スクワットと、少しの家事して動いてるのになー。(掃除・洗濯はメイドさんにお願いした方がきれいなので、プロに任せています。)

 

さて、本題。海外生活、持っててよかった本。

慣れない場所で病院にかかりました。そこで出される薬、100%信じて飲めますか?アレルギー持っていたり、幼児や妊娠中の場合でも、大丈夫かな?と心配になりませんか?心配のあまり医師に「あなたの処方は完璧ですか?」なんて聞けますか?患者としては、ドクターX大門先生のお言葉「わたし、失敗しないので」が欲しいっ。

そんなときに助けてくれる本、「今日の治療薬」

今日の治療薬2019: 解説と便覧

今日の治療薬2019: 解説と便覧

 

 陣痛を抑える薬isoxupurineを処方された時、この本で調べて効用・量・副作用を理解した上で、飲みました。海外の医薬品でも載っていたりします。前記の薬飲んだ直後は心臓がドキドキし体が熱くなる感じがします。念のため医師にも尋ねると、「副作用でなるけど、大丈夫」とのこと。副作用についてまったく知らずに飲んでいたら、「気持ち悪くなったのは薬のせい?それとも胎内で何かが起きてるのでは!?」とハラハラするし、Drを信用できなかったかも。

 

私の母は疑ぐり深い性格の医師でした。ほかの科の医師が薬を処方すると、必ず「今日の〜」を引いてました。量や副作用、その他によりよい薬がないものか再確認してから、私に飲ませてました。医師も人だから、見落としがある。たまに間違った処方もあったそうです。

薬ひとつとっても、併用する薬との相性があるから、なんでもいいってわけにいかない。いつも使っている塗り薬も、子供が怪我・病気や炎症や肌荒れしている場合、躊躇します。頼れる主治医が近くにいれば安心ですが、慣れない場所ではすぐに病院に行けなかったり、医師を信頼できなかったりする。そんなとき、この本を持ってると安心です。