reiko-mom-arch’s blog

子育て、フィリピンの生活、旅行、デザイン、建築、作品などをつづります。

ソファ選び

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フィリピンのわが家、リビングの床はタイル。

 

日本だと、フローリングや畳で床に寝っ転がるのが気持ちいいのですが、こっちだとソファの上での生活になるなあと思い、ソファにこだわりました。

 

私が選んだのは、こちら↓

 

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https://philux.ph/shop/paris-meridienne/?src=shop

Philuxというフィリピンの家具ブランド。

創業約40年で、現地材料を家具職人が手作業で加工しており、高品質の割に安価です。マニラ市内ではパワープラントモールやシャングリラホテル内にショールームがあります。

 

ソファのデザインは、無駄な装飾がなくシンプルで、肘掛が片方だけあるアシンメトリー。厚みのある座面に、無垢材の台座に肘掛・背もたれはデスクカウンターのように細長くL字に浮いています。

台座の脚柱はずんぐりしているけれど、目立たないように座面より内側に配置しているので、垂直方向の支持材の存在感を弱めています。背もたれや座面の水平要素を強調したデザインが気に入りました。

 

とっても優秀です✨木のフレームはマホガニーに塗装。座面マット部は厚みも弾力もしっかりしており、継ぎ目なく、ウール生地で寝転がったときに心地よいです。クッションもマットも、カバーをチャックでとりはずして洗濯◎

ベッド価格は7万円ほどです。

 

背もたれ・肘掛の天板はフラットで奥行18cmもあるから、落とすことなくタブレットやお茶を置けます。

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デザインディテールが素晴らしい!私、すっかり惚れ込みました。

木製フレームとマットを一体化する工夫が隠されてます。マットとフレームの干渉部は、写真のような切れ込みをいれてます。マットと木製土台はしっかりとマジックテープで固定してあるからずれません。

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肘掛フレームを横から見ると、クッションに接する側面が少し傾斜しています。この角度が絶妙で、座ったときの背中あたりがよく、頭をクッションにもたれかけた時にもso good!

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こども達の昼寝用ふとん兼あそび場としても活躍しております。寝心地もいいから、子供が2時間以上寝てしまいます。

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お気に入りのソファのある生活、幸せを感じます♪